Microsoftは昨年、オープンソースのターミナルソフト「Windows Terminal」のプレビュー版を公開し、以来着実に改良を続けています。
来週公開予定のあらたなプレビュー版でもそれはかわらず、レトロなCRTエフェクトが利用可能になるなど、さまざまな新機能が実装されていることが分かりました(The Verge)。
まずCRT(ブラウン管)エフェクトは試験的機能という位置づけで、Windows Terminalの外観を走査線の見えるレトロな雰囲気に変更するというものです。
そのほかにも、タブ内部の文字列を探すことができる検索機能や、タブのサイズ変更機能、カスタムキーバインドを使用してペインやタブを開く際プロファイルを指定できる機能などが追加されています。
Windows Terminalは2020年前半の正式公開が予定されています。