Microsoftは先日、Windows 10 May 2020 Update(20H1、Version 2004)の一般提供を開始しました。
20H2はマイナーアップデートであると予想され、次のメジャーバージョンアップは21H1になると見込まれているなか、
Windows 10のビルド番号をトラッキングしているサイト「Windows 10 Build Tracker」に、来年春公開予定の機能アップデート「21H1」の情報が登録されている事がわかりました(MSPoweruser)。
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— MSBuild's (@msbuilds) May 28, 2020
Microsoftが先日うっかり公開したブログに掲載されていた情報の通り(現在削除済み)、Windows 10の次の機能アップデートは「Iron (Fe)」というブランチから構築されていて、ビルド番号は20133.1000である事がわかります。
21H1ではスタートメニューのデザインの刷新を初めとするOSの外観に関する改良や、Win32コンテナのサポートなど、さまざまな新機能が追加されるのではないかと予想されています。