過去にApple製品に関する正確な情報を提供してきた実績のあるリーカーMr-white氏が、2021年に発売が予想される次世代「AirPods Pro」の内部パーツのものとされる画像を公開していることがわかりました(MacRumors)。
長さの違う2つのケーブルが存在することが、新型AirPods Proが異なるサイズの2つのモデルで発売されるのではないかという主張の根拠となっています。
New AirPods Pro Mabey Two Sizes Still W2 Chips 🤨 pic.twitter.com/R5MpzUrUlg
— Mr·white (@laobaiTD) December 29, 2020
Bloombergは、第二世代AirPods Proは、底部から突き出た短いステムをなくし、よりコンパクトなデザインになるのではないかと伝えています。GoogleやSamsungの製品に近い丸みを帯びた形状になる可能性があり、フィット感を改善するために異なるサイズを提供するのは理にかなっているのではないかとMacRumorsは説明しています。
ただし、Appleはステムレスデザインを実現するために苦戦していて、新しいデザインが実現しない可能性ある模様。
さらにMr-white氏はAirPods ProにW2チップが搭載されるとしていますが、原稿のAirPods ProにはW1チップの後継であるH1チップが採用されていて、W2が何を指しているのかは不明です。