2019年にAppleを退社したAppleの元チーフデザインオフィサー、ジョナサン・アイブ氏が新しい24インチiMacの筐体デザインに関わっていたとWiredが伝え、注目を集めています(MacRumors)。
ジョナサン・アイブ氏はApple在職中にiPhone、iPad、iPad、MacBook、iMacなどさまざまな製品のデザインを手がけ、2019年にAppleを退社後は、Appleを顧客の1つとする独立したデザイン会社LoveFromを設立しました。
Appleはアイブ氏が、iMacに関係したことを認めたものの、LoveFromが新型iMacの設計に参加したかどうかに関しては肯定も否定もしていません。ハードウェアの設計は長い時間が必要であるため、アイブ氏が退社前に新型iMacの開発に携わっていたのか、それとも退社後に開発に取り組んだのかは定かではありません。
24インチiMacは、数年ぶりにデザインが一新され、M1プロセッサの搭載や、7色のカラフルなカラーバリエーションで注目を集めています。