新しく公開されたサプライチェーン・レポートによると、Appleが今年発売するiPhoneの名前が「iPhone 13」になることがわかりました(9to5Mac)。
これまで新型iPhoneは「iPhone 13」と呼ばれていましたが、特に根拠があったわけではなく、変更点が少ないことから「iPhone 12S」になるという説や、13という数字が不吉であるため数字がスキップされる、廃止される、あるいは年号が識別に使われるようになるのではないかなどさまざまな説がありました。
しかしサプライチェーンは、新型iPhoneの名前が「iPhone 13」になると報告しており、iPhoneの一次組立業者であるFoxconnが引き続き注文の大部分を獲得し、PegatronがiPhone 13 miniを製造するとしています。
なお発売時期に関しては9月に発表され、サプライヤーが第3四半期に出荷を開始することだけが示唆されています。iPhone 5からiPhone 8までiPhoneは9月に発売されていましたが、iPhone Xで状況が変わり、それ以来iPhoneの発売日が9月なのか、10月なのか、11月なのかはっきりしなくなっています。
