Charger Labが今週発売されたiPhone 12用のMagSafeバッテリーパックの分解動画を公開しています(MacRumors)。
動画を確認すると、MagSafeバッテリーパックの内部には2つの充電コイル、放熱のためのシールド、iPhone 12に装着するためのマグネットリングなどが存在することが分かります。
2つのバッテリーセルが接続されていて、容量は11.13Wh、電圧は7.62Vとなっています。個別のバッテリーは内部の表示より5.733Whであることが分かります。
MagSafeバッテリーパックの背面には、放熱のための大きな金属板があり、前面のヒートシールドの下には、MagSafeバッテリーパックを機能させるためのチップが格納されています。
MagSafeバッテリーパックの価格は11,800円(税込)でAppleオンラインストアなどで販売されています。