Microsoftは本日、Windows 11のプレビュービルド「Windows 11 Insider Preview Build 22471」をリリースしました(Windows Blog)。
RS_PRERELEASEから作成された古いDevチャンネルビルドの有効期限は2021年10月31日となっています。古いビルドをしているユーザーは、有効期限切れを回避するため、早期に最新ビルドにアップデートすることが推奨されています(Build 22468以降のDevチャンネルビルドの有効期限は2022年9月15日)。
Devチャンネルで公開されるビルドは、将来の機能アップデートで追加される可能性のある、さまざまな新機能が先行して実装されています。特定のリリースとは結びつけられておらず、ビルドに含まれる新機能や改善点は、準備が整い次第、将来のWindowsリリースに反映される可能性があります。
Windows Insider Programの更新オプションでDevチャンネルを選択し、Windows 11のプレビュー版を使用しているユーザーは、Windows Updateを利用して最新版に更新することができます。
目次
Build 22471の新機能
Build 22471で新機能は追加されていません。
TabletInputServiceの目的が年々拡大していることを表現するため、TextInputManagementServiceに名称が変更されたほか、タスクバーや、ファイルエクスプローラー、入力の不具合が修正されています。
公式ブログには細かな不具合の修正内容や、既知の不具合もリストアップされていますので、インストールする前に確認しておくことをおすすめします。