Microsoftは現在、Windows 11のコントロールパネルの機能をモダンな設定画面に移行する作業を進めています。先日公開された、Windows 11の最新のプレビュービルドでも、コントロールパネルの重要な2つの機能が設定アプリにリンクされる変更が行われています。
Windows Insider ProgramのDevチャンネルユーザー向けに公開された、Windows 11 Build 22523では、まず、コントローパネルの「プログラムと機能」が、設定アプリの「設定 > アプリ > インストールされているアプリ」にリンクされるようになっています。Win+Rから呼び出せる「shell:AppUpdatesFolder」でも表示できず、この画面は完全に削除された模様です。
▲またコントロールパネルの「更新プログラムのアンインストール(プログラムと機能 > インストールされた更新プログラムを表示)」も、設定アプリの「設定 > Windows Update > 更新履歴 > Uninstall updates」に移動しています。なお「Windowsの機能の有効化または無効化」およびそれを呼び出す「OptionalFeatures.exe」はまだ存在します。
コントロールパネルにはまだ多数の機能が残されていますが、着実に作業は進められているようです。