Microsoftが先日公開した、Windows 11の最新のプレビュービルドでは、ファイルを開くアプリを選択するためのダイアログ(Open with dialog)のデザインがついに刷新されました。
新機能は、Windows Insider ProgramのDevチャンネルユーザー向けに公開されている、Windows 11 Build 22567で実装されましたが、段階的にロールアウトされているようで、全てのユーザーがすぐに使える状態とはなっていません。
しかし以下の手順を実行することで、手動で機能を有効にすることができます。
- ViVeToolをGitHubからダウンロードする。
- 管理者権限でコマンドプロンプトを開く。
- vivetoolを展開したフォルダに移動し、以下のコマンドを実行。
vivetool addconfig 36302090 2
元に戻したい場合「vivetool delconfig 36302090 2」を実行します。
手順実行後、テキストファイルなどを右クリックし、右クリックメニューで「プログラムから開く > 別のプログラムを選択」を選ぶと、新しいデザインのダイアログが表示されます。
ちなみに従来のダイアログは以下の通りです。