AMD、fTPMを有効化したWindows 11でカクつきが発生することを認める、修正は5月の予定

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AMDが、AMD Ryzenプロセッサを搭載し、fTPMを有効にした「Windows 10」および「Windows 11」PCで、断続的なシステムスタッター(カクつき)が発生する問題が存在することを明らかにしました(Windows Central)。Redditでは数週間前から議論されていた問題です。

サポートドキュメントによると、不具合は、マザーボード上の SPIフラッシュメモリ(SPIROM)でfTPM関連のメモリトランザクションが断続的に拡張され、トランザクションが完了するまでシステムのインタラクティブ性や応答性が一時的に停止することによって発生します。

AMD has determined that select AMD Ryzen™ system configurations may intermittently perform extended fTPM-related memory transactions in SPI flash memory (“SPIROM”) located on the motherboard, which can lead to temporary pauses in system interactivity or responsiveness until the transaction is concluded.

この現象が発生するとコンピューターは短時間応答しなくなり、音声や動画の再生にも問題が発生します。

AMDはこの問題を修正するBIOSアップデートを提供する予定ですが、アップデートは2022年5月からの提供が予定されていて、解決するまでしばらく時間がかかる模様です。

当面の解決策として、TPMのサポートのためにfTPMのかわりにハードウェアTPM(dTPM)デバイスを使用する方法が提案されています。dTPM モジュールは、オンボード不揮発性メモリ(NVRAM)を利用し、不具合が発生しているTPM/SPIROM の相互作用の影響を取り除くことができます。

ただし、PCをfTPMからdTPMに切り替える馬合、TPMで保護されている暗号化システム(例えばBitLocker)を無効にすること重要で、管理者権限も必要となります。不具合の詳細はこちらで確認可能です。

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