7月1日のGoogle Reader終了に備えて代替サービス・ソフトウェアの開発が活発になってきました。今回は「self-hosted, anti-social RSS reader」として開発中の「Stringer」を紹介します。
個別記事を読んでいるときの様子。
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Stringerは、Sinatra、ActiveRecord、PostgreSQL、DelayedJobといった技術を用いて開発されており、Heroku(フリープラン)でも動かすことができるようです。もちろんさくらVPSのようなVPSサービスでも、自宅サーバーでも、RubyやPostgreSQLが動けば動かすこともできます。
私自身は、Google Readerの終了後、どのサービスに移行するのか決めかねていますが、こういう独自路線もありなのかも?という気がしてきました。ソーシャル機能は不要だし、自分で改造できそうだし、サーバが確保できればよい選択肢かもしれません(プロジェクトがある程度廃れず継続していくことも必要ですけど)。
ちなみにUIに関してはTwitter Bootstrapと、Flat UIを使っているそうなので、そういう面でも参考になりますね。