WindowsウィザードのAlbacore氏が、Windowsの隠し機能を有効化することができる人気ツール「ViveTool」の最新版v0.3.1をリリースしました(Neowin)。
最新のアップデートでは、Windowsの機能の識別を容易にする機能や、再起動時の永続性を向上させる注目の新機能が追加されています。
追加された新機能は以下の通りです。
- 新しいコマンド構文。
- ブートパーシスタンスの改善により、再起動後も機能を維持。
- 名前による機能の識別をサポート。
- データ型とビットフィールド構造体のサイズを変更。
- ライブラリーのパフォーマンスを大幅に改善。
- 機能設定のインポートとエクスポート。
- 'Last Known Good'ロールバックシステム管理。
- フルリセットコマンド。
- アップデートチェックコマンド。
ViveToolは、Windowsの隠し機能を強制的に有効化することがきる、Windows Insider必携のアプリです。Microsoftは最近多くの新機能でA/Bテストや段階的ロールアウトを実施しており、運悪く新機能が有効になっていない場合でも、このツールを使用すれば強制的に有効化できます。
ViveToolは、GitHub上のリポジトリからダウンロードでき、Windows 10 Build 18963以降で使用可能です。