Appleが今年発売する無印iPhone 14は、iPhone 13と同じA15 Bionicチップを搭載しているものの、パフォーマンスが向上している可能性があるととリーカーのShrimpApplePro氏が主張しています(MacRumors)。
iPhone 14シリーズはこれまでのiPhoneのナンバリングモデルとはことなり、iPhone 14の標準モデルにはiPhone 13と同じA15チップが搭載され、iPhone 14 ProにはA16チップが搭載されると予想されています(著名リーカーMing-Chi Kuo氏は3月に、BloombergのMark Gurman氏は4月にこの説を唱えています)。
iPhone 14の標準モデルは従来と同じA15チップが搭載されることになりますが、全く性能が同じわけではなく、「iPhone 13シリーズよりも全体的なパフォーマンスがある程度向上する」とShrimpApplePro氏はツイートで述べているのです。
Despite using *some* old hardware, iPhone 14 non pro still have some overall performance boost over the iPhone 13 series
New cellular modem, new internals design, ect— ShrimpApplePro (@VNchocoTaco) August 1, 2022
これは、新しいセルラーモデムと新しい内部設計などの変更によるものとされており、またメモリが4GBから6GBに増えることもパフォーマンスの向上に貢献する可能性があると考えれます。