Mac版で人気のデザインツール「Affinity Designer」のWindows用ベータ版が6月30日に公開されました(公式ブログ)。現在同サイトのサインアップフォームに名前とメールアドレスを入力することでWindows用実行ファイルを無料でダウンロードすることができます。
Affinity Designerはパフォーマンスや安定性に重点を置いて開発されており、プロ向けのベクターデザインツールとして最新の注意を払って設計されたツールです。
60fps対応のパンアンドズームをはじめ、調節、エフェクト、変換、ブラシなどのリアルタイムの反映が可能です。またRGB、CMYK、LAB、グレイスケールなどに対応し、PSDインポート機能も搭載しています。
ベータ版はWindows 7の64bit版で動作可能で、完成版にはほど遠い段階ということですが、Windows版の登場を待ち望んでいたかたにとっては待望のリリースといえそうです。