Microsoftは今年の6月、Windows 11でAmazon App Storeを介してAndroidアプリが実行可能になると発表しました。Windows 11用のAndroidエミュレーターは10月5日のリリース日には間に合わないようですが、着々と準備は進められているようです。
今回「Amazon App Store」のプレースホルダがMicrosoft Storeで発見されたことがわかりました(MSPoweruser)。
アプリはダウンロードすることができず、とりあえず場所が確保されているだけの状態ですが、システム要件を確認するとWindows 10 Version 22000.0以降(すなわちWindows 11)のOSと、最低8GB(推奨16GB)のRAMが必要とのことです。
Microsoft Storeではこれまで「Windows Subsystem for Android(WSA)」のプレースホルダが発見されており、このエミュレーターを実行したとされるGeekbenchの結果がかなり良好だったことから実用性に期待が高まってきています。