「App.js」はモバイルWebアプリを作成するための、軽量なJavaScript UIライブラリです(GitHub)。
簡単に言うと、AndroidやiOS風のWebアプリを簡単に作成するためのライブラリで、(もちろん)クロスプラットフォームに対応し、ウィジェットやカスタムテーマもサポート。スタックの管理もしてくれるのでネイティブアプリに似たWebアプリをつくる際に役に立ちそうです。
こんなことができる
サイトトップの「Demo App」を実際に操作すると感じをつかみやすいと思います。
↑リスト画面です。
↑ボタン。
↑入力部品。
iOSやAndroidを使い慣れた人ならばどこかで見たことあるような画面だと思います。
その他画像ビューアーや、Youtube閲覧画面のデモなんかも容易されています。画面右側の「iOS | Android」を選べば、iOS風/Android風の画面を切り替えることができます。
Web派は要チェック
紹介した以外にも多くの機能が存在しています。詳細はドキュメントを参照してください。
スマートフォンでは今のところネイティブアプリがよく使われていますが、要件によってはどうしてもWebでアプリを作りこまないといけないことがあるかもしれません。そういう時にこの手のライブラリを使用すれば、さほど違和感ない操作性のアプリを作成することができそうです。