米国の量販店Targetの在庫管理システムに、「Airpods (X Generation)」と名付けられた399ドルのデバイスが含まれていることが発見され、AirPodsの新型ではないかと注目を集めています(MacRumors)。
情報はTargetの複数の従業員からYouTuberのJohn Prosser氏によせられたもので、Prosser氏は「Airpods (X Generation)」が、Appleが開発中のオーバーイヤー型のヘッドフォンを指しているのではないかと推測しています。
Multiple Target employees have started reaching out to me about this 🤔
Showing up in their systems and on UPC scanners is this mysterious “Apple AirPods (X Generation)” listing, priced at $399. 👀
Potentially Apple’s over-ear “StudioPods” headphones. Launch soon (March)? pic.twitter.com/NVcqH8As47
— Jon Prosser (@jon_prosser) February 22, 2020
なお「Airpods (X Generation)」は単なる新製品のためのプレースホルダ的な名前であり、実際の名前は変更になる可能性があるとのこと。その後、Targetの従業員に確認を取った情報によると、このような一時的な名前が付けられた商品は、1週間から1ヶ月後に発売される可能性が高いそうです。
なお最近話題の「AirPods Pro Lite」は、AirPods Proより安価な製品になると予想されており、今回の製品とは別物であると予想されています。