Appleは本日、Apple Cardサポートドキュメントを公開し、カードの仕上げを維持するために必要となる適切なクリーニング方法や保管方法を明らかにしました(MacRumors)。
この情報によると、Apple Cardが汚れた場合、以下の手順でクリーニングすると良いそうです。
- 柔らかく、少し湿らせた、糸くずの出ないマイクロファイバークロスでそっと拭く。
- イソプロピルアルコールで柔らかいマイクロファイバークロスを湿らせ、カードを静かに拭く。
クリーニングには、家庭用クリーナーや圧縮空気、エアゾールスプレー、溶剤、アンモニア、研磨剤などを使用してはならず、また革やデニムなどの一部の布地は永続的な変色を引き起こす可能性があるとの警告も掲載されています。
Apple Cardは柔らかい素材で作られた財布やポケット、バッグに入れ、他のクレジットカードに触れることなく保存することが推奨されています。また磁石の近くに置くと、磁気ストリップが消磁する可能性があるため、財布やバッグの磁気ラッチの近くに置かないように気をつける必要もあるそうです。
チタン製カードということで頑丈そうな印象がありますが、通常のクレジットカード同様大切に取り扱った方が良さそうです。