Appleは本日、9月12日午前10時(米国太平洋時間)にスペシャルイベントを開催することを発表しました(MacRumors)。イベントは昨年同様、カリフォルニア州クパチーノのApple Parkキャンパス内にあるSteve Jobs Theaterで開催されます。
イベントは事前に録画される予定ですが、Appleはメディア関係者を招待し、プレゼンテーションを直接見る機会を提供し、製品発表後にはおそらく新デバイスのハンズオンを予定しているとのこと。
発表内容は不明ですが、これまでAppleの9月のイベントは常にiPhoneのイベントとなっていて、今年は6.1インチのiPhone 15、6.7インチのiPhone 15 Plus、6.1インチのiPhone 15 Pro、6.7インチのiPhone 15 Pro Maxが発表されると見込まれています。
iPhone 15は全てのモデルで、ダイナミックアイランド、クアルコムの更新された5Gチップ、Lightningポートの代わりとなるUSB-Cポートの採用が行われてると予想されています。
iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxは、標準モデルにはない機能が追加され、ベゼルがよりスリムになり、角のカーブがわずかに変更されるなどのマイナーなデザイン変更も行われる見込みです。ステンレススチール製フレームではなくチタン製フレームが採用され、A17チップや、ミュートスイッチの代わりにアクションボタンが搭載されるとの噂も流れています。カメラもアップグレードされ、iPhone 15 Pro Maxには3倍から5倍または6倍の光学ズームが可能なペリスコープズームレンズが搭載されると期待されています。
Proモデルの基本価格は上昇し、iPhone 15 Proは1,099ドルから、iPhone 15 Pro Maxは1,199ドルからになる可能性があるものの、iPhone 15標準モデルの価格は変更されない見込みです。
また、iPhone 15の新モデルとともに、Apple Watchの新モデルの発表も期待されています。
