MacBook Proとは異なり、現在MacBook Airは13インチディスプレイ搭載モデルのみが展開されています。MacBook Airのデザイン刷新が噂されている今こそ、もっと大きなディスプレイを搭載したモデルを投入すべきだと9to5Macが主張しています。
現在Macは、IntelからAppleシリコンへの移行期にあり、24インチiMacや、MacBook Proでデザインの刷新や改善が行われています。2022年中に新モデルの発売が予想されているMacBook Airもこの流れにのってデザインの刷新が行わると予想されていて、新モデルでは、新しいカラーオプションの導入や、テーパーのないフラットエッジのデザイン、白いベゼルの採用などが行われるとみこまれています。
MacBook Airの新モデルでは13インチのディスプレイサイズに関しては変わらないとみられていますが、13インチの薄型軽量のデザインを16インチに拡大することで、究極のポータブルMacBookになるはずだという主張です。
9to5Macは、16インチのMacBook Proは存在するものの、2kgを超える重量や、30万以上の価格といったデメリットがあり、Appleが16インチMacBook Airを1500ドル前後(17万円ほど)の価格で提供することができれば飛ぶように売れるだろうと分析しています。
Appleシリコンの登場によって、デザインの自由度が増えつつある今、より小さい11インチMacBookの復活を含め、さまざまなタイプのデバイスの登場が望まれています。