Appleは12月18日、OS X El Capitanに含まれるオープンソースコードを「Apple Open Source」サイトにて公開しました(9to5Mac、AppleInsider)。
Apple Open SourceはOS Xのコア「Darwin」の中の、オープンソースライセンスが適用されるソフトウェアのソースコードを公開するサイトです。
今回ここに、OS X El Capitanに含まれるドライバやライブラリ、システム関連のUnix系コマンドのソースコードが追加公開され、参照したりダウンロードすることが可能となっています。
Apple Open Sourceではこのほか、過去のOS Xに含まれるオープンソースコードや、Xcode、iOS、OS X Serverに関係したソースコードも公開されています。開発者ならば押さえておいて損はないサイトといえそうです。