現在Apple Pencilは、iPad Proだけしかサポートしていませんが、将来はiPhoneでも使えるようになるのでしょうか。
韓国のサイトThe Investorは、Appleのエンジニアが「デジタルペンが付属した」新型iPhoneを開発中で、そのiPhoneは
早ければ2019の発売を目指しているとの情報を伝えています(MacRumors、iDownloadBlog)。
iPhone用のスタイラスは、スマートフォンディスプレイの下に追加のパネルコンポーネントを必要とする、SamsungのGalaxy Noteの電磁誘導式の「Sペン」とは異なり、価格優位性のために「スーパーキャパシタスタイラスタイプ」を採用する可能性が高いとされています。
またAppleのAシリーズプロセッサも、iPhoneのスタイラスでより良いよい手書き体験を実現するために、「抜本的なアップグレード」が予想されるとのこと。
iPhone用スタイラスといえば、Steve Jobs氏が初代iPhoneのプレゼン時に「Who wants a stylus?(誰がスタイラスをほしがる?)」とスタイラス不要説を打ち出したことで有名です。
iPhoneで基本操作は指のタッチで十分可能なことが証明されましたが、手書きでメモをとったり、絵を書いたりといった用途では、スタイラスが便利な場面もやはりあるのかもしれません。