全世界的規模の騒動となっている「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」の「曲がり問題」に関して新しい情報が流れてきました。
The Next Webが、iPhone 6のケースが曲がってしまう現象について、Appleのサポートとチャットで会話し、「通常使用の範疇で曲がった場合は保障対象(=無償交換)となりうる。そうでない場合は有償修理になる」という情報を聞き出しています(ZDNet、9To5Mac)。
謎のテスト: Visual Mechanical Inspection
会話の中で「Visual Mechanical Inspection」と呼ばれるテストの存在が明かされていて、このテストをパスしたものが保証対象とみなされるようです。詳細は不明ですが、おそらく故意に曲げたiPhoneとそうでないものを見分けるためのでしょうか(※9To5Macのコメント欄によるとVisual Mechanical Inspectionは数年前から存在し、保証対象かどうかを決めるガイドラインのセットのようです)。
iPhone 6とiPhone 6 Plusの曲がり問題は、様々なおもしろ画像が作られるほど世界に広まってしまいました。さすがのAppleもこうした状況を気にかけているのか、今後の対応に注目ですね。
We don't bend, we #break.
#bendgate #iPhone6plus pic.twitter.com/uippCg4kCi
— KITKAT (@KITKAT) 2014, 9月 24
まさかのKITKATまで(汗