Appleは、2024年に発売が予定されている「iPhone SE 4」のディスプレイサイズをまだ確定していないと、ディスプレイアナリストのRoss Young氏が主張している事がわかりました(MacRumors)。
Twitterのスーパーフォロワーに対して共有された情報で、Appleは、ディスプレイサイズとディスプレイの素材に関して熟考しているとのことです。2つのサプライヤーの6.1インチ有機ELディスプレイと、2つのサプライヤーの5.7~6.1インチの液晶ディスプレイを検討しているそうで、サイズや、ディスプレイの素材がどうなるかは今のところ不明とのこと。
有機ELディスプレイはより高価ですが、iPhone SE 4の発売が予定されている2年後には、廉価版のiPhone SEにも有機ELパネルが採用できるほど価格が下がっている可能性があります。
なおYoung氏は、5.7インチ/6.1インチのどちらのサイズになったとしても、Appleが全面ディスプレイデザインを採用すると考えています。ただし、認証システムがFace IDになるのか、Touch ID(電源ボタン)にになるのかはまだ分かっていないそうです。