今年秋に正式リリースされる「watchOS 2」では、開発者はApple Watch上で動作するネイティブアプリの開発が可能になります。
この待望のネイティブアプリがどのようなものになるのか、腕自慢の開発者たちがデモ動画を早くも公開し始めています(MacRumors、iDownloadBlog)。
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Flappy Bird(クローン)
Hacked a Flappy Bird clone onto Apple Watch with native SpriteKit rendering, touch/crown control, SFX through speaker pic.twitter.com/U1cavXb7SN
— Hamza Sood (@hamzasood) 2015, 6月 16
iOSハックでおなじみのHamza Sood氏は、Flappy BirdのクローンをApple Watchで動かすデモ動画を披露。ゲームはネイティブなSpriteKitレンダリングで描画され、タッチ操作とともにクラウンでの操作もサポート、Apple Watchからサウンド出力も可能となっています。
Canabalt
また開発者Steven Troughton-Smith、Adam Bell、Jay Freema氏らは、UIKitやSceneKitを使って、ランニングゲームアプリCanabaltを動かすデモ動画を公開しています。
動画を見る限り結構なめらかに動いていて、watchOS 2への期待が高まります。Apple Watchに興味があるかたはどうぞ。