3月9日の発表が待たれるApple期待の新デバイス「Apple Watch」に関する新たな情報が流れました。New York Timesは、Apple Watchに、バッテリーを長持ちさせるための「バッテリー節約」モードが搭載されると報じ、話題となっています(9to5Mac、MacRumors)。
Apple has said the watch battery is estimated to last a full day, requiring a user to charge it at night, similar to a smartphone. The company also developed a yet-to-be-announced feature called Power Reserve, a mode that will run the watch on low energy but display only the time, according to one employee.
「Appleは、Apple Watchのバッテリー持続時間を、およそ1日と見積もっていて、ユーザーは毎日(スマートフォンのように)夜ごと充電する必要がある。また、まだ発表していない”Power Reserve"と呼ばれるモードを開発しており、このモードは時刻を表示するだけの低消費電力で動作する」
Apple Watchのバッテリー持続時間がどれくらいになるのかは議論の的になっていて、例えば、9to5Macでは、平均的な使用方法で19時間ほどではないかと見積もっています(アプリ使用時間を2時間半。その他はスタンバイモード)。バッテリーの持続時間はApple Watchが成功するための一つの鍵とみなされていて、バッテリー容量の増加が難しいなか、ソフトウェア的な方法で持続時間を伸ばす”Power Reserve"モードはいかにもありそうな機能といえます。