Appleが作った最もパーソナルなデバイス「Apple Watch」。一体どれだけ売れているのか公式な発表がないだけに気になっている方も多いかもしれません。ということで、今回、調査会社Slice Intelligenceが、米国におけるApple Watchの注文数を、200万人のオンラインショップ利用者のデータから推定したチャートを公開し話題となっています(9to5Mac、MacRumors、iDownloadBlog)。
そのグラフが上の画像で、初日に150万台の注文があった後急激に減少し、その後はだいたい1日に3万台ペースに落ち着いていることがわかります。
初日以降を拡大してみると、出荷が開始した日に少し増加し、また落ち着いていることがわかります。
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心配はないとの声多数
グラフ全体を眺めると、Apple Watchの注文数が急激に落ち込んでいて心配になりますが、Apple Watchが失敗プロダクトと考えるのは気が早いようです。
もともとApple Watchがすでに、2014年のどのスマートウォッチの販売台数をも上回るほど売れている上、Apple Storeでまだ自由に入手できる状況になく、ネイティブアプリなどの魅力的な機能が今後除々に公開されていくにつれて、人気が高まっていくと考えられているからです。
ひょっとしたら、WWDCでApple Watchに対する新たな新機能がお披露目されるかもしれません。今後の発展に期待したいと思います。