Appleは9月12日に開催するスペシャルイベントでiPhoneと共に、新型のApple Watchを発表するのではないかと予想されています。
新型Apple Watchは「Apple Watch Series 4」と呼ばれ、ベゼルが狭くなりディスプレイが大型化するとみこまれているなか、このディスプレイの解像度が384×480になるかもしれないと9to5Macが伝えています。
プレリリース版のOSからさまざまな情報を見つけ出すことでおなじみのGuilherme Rambo氏がwatchOS 5から発見した情報で「384×480」はApple Watchの42mmモデルの解像度とされています。なお現行版のSeries 3の42mmモデルの解像度は312×390なので、この情報が本当ならば、これまでよりも表示領域にかなり余裕ができることになります。
同氏は改変版のApple Watchシミュレーターを利用し、解像度の変更がどのように既存のアプリに影響を与えるかを比較する画像を掲載しています。
▲設定アプリ。
▲PCalcアプリ。
ボタンのサイズが固定されているPCalcのように、サードパーティアプリののなかには解像度変更に対応するための作業が必要になるものもあるとのことですが、iPhoneアプリではすでにフレキシブルレイアウトは常識であり、対応はそれほど大変ではないだろうと予想されています。