Appleが、App Store Review Guidelinesに、「時計を主要な機能とするアプリを許可しない」という条項を追加し物議を醸しています(9to5Mac)。
項目10.7に「Watch Apps whose primary function is telling time will be rejected」という条件が追加されていることが確認できます。
ただしこれは、今から急にサードパーティ製の時計アプリを許可しなくなったわけではなく、これまでも、時計アプリを実装した開発者には個別に通達し、リジェクトしていたのを、条項として明文化したというのが事実のようです。
Apple Watch には多彩な文字盤が用意されており、どの文字盤についても好みに合わせてカスタマイズできます。ソフトウェア・アップデートは頻繁に確認してください。以下の文字盤は、お使いの Apple Watch に表示されるものと異なる場合があります。
そのかわり(?)、現在Appleしか提供できない文字盤に関しては、頻繁なアップデートが示唆されている様子。
もっとも、Appleがハードの機能をサードパーティに解放する場合「最初は厳しく、準備が整ったら除々にやさしく」なっていく傾向になあり、時計アプリを許さない、という条件も今後場合によっては変更される可能性はあるかもしれません。