GitHub社は本日、次世代テキストエディタ「Atom」のWindows用ビルド「Atom for Windows」を公開しました(Hacker News、Reddit)。
まだアルファ版で安定性に欠ける可能性はありますが、FAQにも「プレビルド版はOS X 10.8以降またはWindows 7 & 8用のものが入手できる」と追記されており、今後の展開が期待できます。
今までWindowsでAtomを使う場合、自力でビルドするか、非公式ビルドを探してきて使用するしかありませんでしたが、アルファ版とはいえ公式版が公開されたことでWindowsユーザーが増加しそうです。
早速ダウンロードしてみた
ということで早速Windows 7にダウンロードして動かしてみました。zipアーカイブのサイズは約66MB。展開すると約190MBほど容量を消費します。テキストエディタとしてはかなり巨大ですね。
↑起動画面。ざっと動かしただけですがGoogle日本語入力で日本語も問題なく入力できそうな雰囲気でした。
FAQによると、開発者に対しては、アップデートを簡単化するためにChocolateyを利用したインストールが推奨されています。ChocolateyはWindows用のパッケージマネージャで、なかなか便利っぽいです。こちらも検討してみてください。
