先日Appleの自動化ツール部門のトップSal Soghoian氏が同社を辞職したことがわかり、AutomatorやAppleScriptといったmacOSの自動化技術の今後を不安視する声があがっていました。
このようななか、9to5Macは、同サイトの読者の一人が、Appleのソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長Craig Federighi氏に「macOSの自動化の将来」を問いただすメールを送信し、以下のような返答を受け取ったと伝えています。
We have every intent to continue our support for the great automation technologies in macOS!
(私たちは、Mac OSの偉大なオートメーション技術をサポートし続けるつもりです!)
9To5Macはメールのヘッダーを確認し、確かにCraig Federighi氏から送信されたメッセージであることを確認したと主張しています。
メールに書かれたことが本当ならば、macOSからAppleScriptやAutomatorのサポートが急に無くなってしまうといった心配はしなくてもよさそうですが…はたして。