「Backgroundifier」は、必ずしもディスプレイのの解像度に一致しているとは限らない、さまざまな解像度の画像ファイルを、美しい壁紙に変換することができるMacアプリです。
Backgroundifier
カテゴリ: ユーティリティ
価格: ¥120
バラバラのサイズの写真やイラストを美しい壁紙に変換することができるアプリ。
アプリの左側にある「Drop Images Here」と書かれた領域に、元の画像ファイルをドロップすると、以下のような壁紙を生成してくれます。
壁紙の解像度は、現在使用しているディスプレイの解像度が自動でセットされます。また、背景の色も自動で決めてくれます。上の例はそうでもないのですが、極端に縦長/横長の画像を壁紙に使いたい便利なアプリだと思います。
作者はブログで、/r/imaginarycityscapesのような場所で日々公開されるアートな画像を眺める場所としてデスクトップのバックグランドが最適だと思い、解像度やアスペクト比がばらばらな画像を壁紙に変換するためにこのアプリを開発したと説明しています。
Backgroundifierは有料アプリですが、UIアセットを除くソースコードはGitHubで公開されています。芸術の秋…ということで、日々アートとふれあいたい方は試してみてはいかがでしょうか。
なお、影響を受けたアプリとして「Artful」の名前があげられていて、こちらはパブリックドメインの芸術作品を壁紙に設定できるアプリのようです。
Artful
カテゴリ: ライフスタイル
価格: ¥1,200
パブリックドメインの芸術作品を壁紙に設定することができるアプリ。