PC周辺機器メーカーのバッファローは、30日、ダウンロードサーバー内の一部ファイルが改ざんされたとして「ダウンロードサーバーのお知らせとお詫び」を発表しています(slashdot日本版)。
改ざんされたファイルの一覧はお知らせ内にリストアップされているので詳細はそちらを参照してください(無線LAN用ユーティリティ「エアナビゲー」など利用者が多そうなファイルも含まれています)。
改ざんされたファイルがダウンロードされた可能性がある時間帯は、2014年5月27日の午前6:00~午後1:00。シマンテックのノートンインターネットセキュリティ(5月30日時点の最新パターンファイル)で検出、駆除が可能ということです。
ちなみに「不正アクセスを受けマルウェアを配布していたBuffaloダウンロードサイトのホスティング元を調べてみた」というエントリーも注目されています。いったいどういう経緯でこんなことになったのでしょうか…。