「cDock」は、Macの標準アプリケーションランチャー「Dock」カをスタマイズすることができるソフトウェア。現在の最新バージョンは、MavericksとYosemiteに対応しています。
cDockを使うと、アイコンサイズ、アイコン間隔、アイコン拡大機能などのDockの設定を簡単に変更できるほか、多種多様なDockのテーマを使うことも可能になります。
以下実際にOS X Yosemite環境で使用してみました。
目次
cDockの使用法
cDockの機能は至ってシンプルです。起動して設定を変更し「Apply」ボタンを押すだけでOK。以下一番分かりやすいDockのテーマを変更してみました。
↑まず標準状態は「None」。
↑「Red」を選ぶと赤色になります。
↑「Transparent」だと透明になります。テーマは他にもたくさんあります。
その他設定可能な項目は以下の通りです。
- Dock theme: Dockのテーマ
- Magnification: アイコン拡大設定
- Icon Size: アイコンサイズ
- Application spacers: アプリアイコンの間隔
- Document spacers: ドキュメントアイコンの間隔
- Show only active apps: アクティブなアプリだけを表示
- Dim hidden items: 隠しアイテムを暗くする
- Lock dock contents: Dockのコンテンツをロック
- Mouse over highlight: マウスオーバーでハイライト
- Recent folder: 最近使ったフォルダを表示
- Hide tooltips: ツールチップを隠す
- Colord Finder sidebar: Finderのサイドバーをカラー化
まとめ
cDockを使えばDockの設定をかなり自由に変更できることがわかりました。Dockの見た目にこだわりを持っている方は、試してみてはいかがでしょうか。