Chrome 55 Betaがリリース - 入力イベントのハンドリングやasync/await関数の導入

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Chrome開発チームは20日(現地時間)、WebブラウザChromeのベータ版「Chrome 55 Beta」のデスクトップ版をリリースしました(Chrome Releases9to5Google)。

Chrome 55.0.2883.21では、安定性やパフォーマンスの改善といった水面下での修正のほか、いくつかの興味深い新機能が追加されています。

Chromium Blogによるとその機能の一つ目は、入力イベントの取り扱いを改善するために導入されたPointerEventの導入です。これまでMouseEventとTouchEventに分かれていたイベントをまとめて取り扱うことができる機能です。

また複雑な記述になりがちだった非同期処理の記述かを簡単化するために、asyncとawaitという二つのキーワードイベントが導入されています。これによってPromiseベースの非同期処理よりもさらにわかりやすく処理を記述することが可能になるとされています。

その他CSS自動ハイフネーションや多数の細かな修正、新機能が追加されています。

S icon タイトル Chrome ベータ版
公式サイト https://www.google.co.jp/chrome/browser/beta.html
ソフトアンテナ https://softantenna.com/softwares/7004-chrome-beta
説明 GoogleのブラウザChromeのベータ版。
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