Chrome 70のMac/Windows/Linux版で、画面上にミニ動画プレイヤーを表示できる「Picture-in-Picture」モードが利用可能になったことがわかりました(MacRumors)。
ChromeのPicture-in-PictureモードはSafariと同じように、再生中の動画フレーム上で右クリックを二回して表示される「Picture in Picture」メニューを選択して実行することができます。
Picture in Pictureを実行すると、デスクトップの最前面に小型の動画再生ウィンドウが表示され、それまで動画を再生していたメイン側は停止します。ミニプレイヤーをデスクトップ上の好きな場所に移動し作業をしながら動画を閲覧することが可能となります。
なおYouTubeの場合、動画フレームの右下に表示される「ミニプレイヤーを有効にする」ボタンを選択して実行することも可能です。
なおPicture-in-PictureモードはChrome 69で導入された機能ですがその際は手動で機能を有効にする必要がありました。