通常Mac用アプリは「Command+Q」で終了することができます。
それはMac用Chromeも同様ですが、Chromeの場合は誤ってCommand+Qを押して作業内容が失われないようにするため、「終了する前に警告メッセージを表示する」機能が実装されています。
手元の環境でもこの設定を有効にして使っていたのですが、あるときこれが無効になっている事に気がつきました。すなわちCommand+Qを押すとどのような状態でも即座にChromeが終了するようになっていたのです。
今回はこの問題を解決する方法を説明します。
目次
ChromeでCommand+Q実行時の警告を再度有効に
ChromeでCommand+Q実行時の警告を再度有効にするためには以下の方法を実行します。
▲「Chrome > 終了する前に警告メッセージを表示する」のチェックを外して、再びチェックします。
Command+Qを押して画面に「終了するにはCommand+Qキーを押します」と表示されれば成功です。
まとめ
ChromeでCommand+Qを押した際の終了前の警告が表示されない場合、設定のチェックを外して再チェックします。なお間違えてChromeを終了した場合、Command+Shift+Tで開いていたタブを開き直すことができます。