2019年初頭に公開予定のGoogle Chromeが、macOS Mojaveに導入されたシステムレベルのダークモードをサポートする予定であることがわかりました(MacRumors)。
Redditの情報によると、Googleの開発者が数日前にChromiumにmacOS Mojaveのダークモードをサポートするコードを登録しているとのこと。これによってmacOS Mojaveで動作するChromeでは、フラグによって以下の三つの状態が指定可能になるようです。
- "--force-dark-mode": 無条件のダークモード
- "--enable-feature=DarkMode": システムのダークモード状態に追随
- フラグ無し: 無条件のライトモード
Chromeのダークモードが有効になった場合、オムニボックスやタブ、ブックマークバー、ステータスバー、ダイアログボックスなどChromeのUIの大部分が暗い色で表示されるようになり、またGoogl検索やショートカットも暗い背景になる模様です。
ダークモードのサポートは、現在の安定版の次のバージョンになるChrome 72あるいはChrome 73に含まれると見込まれており、調にいけば2019年はじめに公開されるChromeで試してみることができるようになりそうです。