Chromeの開発者向けツール「Chrome Dev Tools」に、エラーメッセージの内容を説明してくれる機能が搭載されたことがわかりました
公式ドキュメント「Gemini でエラーと警告についての理解を深める」によると、この機能を使用するには以下の条件を満たす必要があります。
- サポートされている地域に居住しており、18 歳以上である。
- Chrome バージョン 125 以降を使用している。
- DevToolsの設定の「外観 > 言語」で [英語(米国)」が選択されている。
- DevToolsの設定の「コンソール」で「AI を使用してコンソール メッセージを理解する」がオンになっている(日本語だとチェックできません)
設定を変更した後、以下の手順で確認できます。
- デモページを開く。
- DevToolsを開く。
- コンソールを開く。
- デモページの検索ボックスをクリック。エラーが表示される。
- エラーメッセージの右側のヒントアイコン(このエラーについて)をクリック。
- 使用許諾などを確認。
- しばらく待つと解説が表示される。
今のところAIの説明も英語で行われる模様。今後日本語に対応するのを期待したいと思います。