Microsoftは本日、Chromiumベース「Microsoft Edge」のプレビュー版の公開を開始しました(MSPoweruser)。
Microsoft Edgeのプレビュー版は、Chromeと同じ「Beta」「Dev」「Canary」の3つのチャンネルで提供され、現在はWindows 10用の「Dev」および「Canary」チャンネルがダウンロード可能となっています。
それぞれのチャンネルの違いは以下の通りです。
- Beta: 6週間ごとに更新され間もなく一般公開版となる大部分安定したビルド
- Dev: 毎週更新されるCanaryよりも安定したビルド
- Canary: 毎日更新される最も最新のビルド
下に行くほど新機能を試すことができますが、その分不安定になっている危険性があります。
現在のところChromium版Edgeの独自機能は少ないようですが、Microsoftアカウントを利用した設定の同期機能は実装されています。
なおWindows 7/8.1/macOS版も今後提供予定となっています。