Microsoft、新しいEdgeブラウザを2020年1月15日正式公開へ、Linux版も間もなく登場

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Microsoftは11月4日、Chromiumベースの「Edge」の一般公開前の最終ベータ(リリース候補)となる「Microsoft Edge Beta version 79」をリリースし、WindowsとmacOS向けの安定版の一般公開が2020年1月15日になることを発表しました(Windows BlogNeowin)。

また、先日お披露目されたEdgeの新しいカラフルなアイコンも正式に公開されています。

Logo

さらに、オーランドで開催されたIgnite 2019カンファレンスの"State of the Browser"セッションでは、ChromiumベースのEdgeのLinux版が公開される予定であることが正式に発表されたとのこと。ただし、Linux版の公開スケジュールは未定で、先行するmacOSやWindowsと同様の手順を踏むならば、まずプレビュー版が公開されるということになりそうです。

新しいMicrosoft Edgeは、Chromiumエンジン上に構築され、拡張機能やWebサイトと高い互換性を提供します。最新のレンダリング機能や、各種Webアプリケーションへの対応、強力な開発者ツールなど、モダンなブラウザに必要な機能が多数盛り込まれています。

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