Microsoftは昨年、Windows 10の標準ブラウザであるEdgeをChromiumベースに移行することを発表し世間を驚かせました。プレビュー版の公開が2019年初頭に計画されているなか、新生Edgeのスクリーンショットがインターネット上に公開されていたことが分かりました(Softpedia)。
画像はMicrosoftのオープンWeb/ブラウザ担当マネージャー、Chris Heilmann氏がTwitterで一時的に公開したもので、現在は削除されてています。
画像からChromiumベースのEdgeのアイコンの形は従来と変わらないものの、色が黄色で、"CAN"というラベルがオーバーレイ表示されていることがわかります。これはChrome Canary同様、開発版ビルドを意味しているのではないかとみられています。
残り二つの画像はEdgeのインストーラーのスクリーンショットと思われるもので「#LetsBuildTogether」というテキストから、Microsoftが今年の5月6日〜8日にかけて開催する開発者会議「BUILD 2019」でプレビュー版が公開されるのではないかと見込まれています。
ChromiumにMicrosoftならではの独自機能を追加した新しいEdgeが登場する日が近そうです。