Mac用の定番アプリとして名前の上がることも多い定番クリップボードユーティリティ「ClipMenu」。最近知ったのですが、このアプリのソースコードが今年3月23日にGitHubにて公開されていました。
本日、Mac対応クリップボード管理ソフトのClipMenuをオープンソースとして公開しました。MITライセンスです。 https://t.co/DYcepOTW85
— Naotaka Morimoto (@naotakaM) 2014, 3月 23
上記作者さんのツイートからも分かるように、ソースコードのライセンスはMITライセンスで公開されています。
ClipMenuのターゲットの環境は、「Mac OS X 10.5 - 10.6」、「Xcode 3.2」、「Manual reference counting」。少し前のMacの環境が想定されていますが、Xcode 6 Beta 4といった最新開発環境でソースコードをコンパイル可能にしたフォーク「nacika-ins/ClipMenu」も存在しており、オープンソースの利点を感じます。
俺流最強のクリップボードアップリを作りたい開発者の方にとっては大いに参考になりそうなソースコードといえそうです。