Docker専用の軽量Linuxディストリビューション「CoreOS」の初の安定版がリリースされました(公式ブログ、Phoronix)。
ブログによると、「CoreOS安定版」はプロダクション環境で実行可能なバージョンであり、偉大なマイルストーンであると位置付けられています。2013年8月にアルファ版がリリースされて以来、191回リリースされ、アルファ・ベータチャンネで 数十万回テストされ、10以上のプラットフォームでサポートされるまでに成長したということ。
CoreOS 367.1.0が、初のstable channelで、Linux 3.15.2、Docker 1.0.1、Rackspace Cloud、Amazon EC2(HVM含む)、Google Compute Engineなどのメジャーなクラウドプロバイダのサポート、CoreOS Managed Linuxによるコマーシャルサポートを含んでいます。
今後ますますCoreOSの人気がでてきそうですね。ちなみに本日はSysAdmin Dayということでした(しらなかった)。