最近はWebアプリ / モバイルアプリ / デスクトップアプリなどあらゆる分野で開発者にもデザインセンスが問われる時代になってきました。
開発者が単にプログラムだけを作っていればよい古きよき時代はすぎさり、デザインに関する知識がないと生きていけない時代が到来したのかもしれません。海外ブログ記事「DESIGN TIPS FOR DEVELOPERS」は、専門的なデザインの勉強をしていない開発者のためのデザインTipsがいくつか掲載されています。
デザイン主導の流れに迷える開発者の方の参考になりそうな情報なので簡単に紹介してみたいと思います。
開発者のための様々なTips
長い記事なので見出しだけ抜き出してみました。開発の知識がある向けの良いデザインのTipsは以下の通り。
- 審美眼を磨け: awwwards.comとかdribbble.comとか…
- 急がずにする: コーディングと同じぐらい十分な時間をかける
- 盗め: 「偉大なアーティストは盗む」 - パブロ・ピカソ
- Photoshopをスキップせよ: 強みを生かしてブラウザで直接コードを書く
- CSSをマスターせよ: 直接コードを書くためにはCSSの知識必須
- Front End Frameworkは友達: ZURBとかBootstrapとか
- アイコンは意外に重要: Themify IconsとかGlyphiconsとか…
- 反復は超重要
- 使いやすさとシンプルさに焦点を当てる
- タイポグラフィは思っているより重要
- 正しい画像/写真を選べ: Im CreatorとかPic Jumboとか…
- フィードバックを得よ
実際にこの記事を書いたSaleemさんはデザインを学んでいないのにduetapp.comのようなプロフェッショナルなサイトを作り上げることができたということなので心強いです。
Photoshopを使わなくていいのもお金がかからなくて助かりますよね。元記事にはもっと有用な情報が詳細に掲載されているので、デザインが気になる開発者の方は参考にしてみてはいかがでしょうか。