コンテナ型の仮想化ソフトウェアDockerの最新版「Docker 1.0」がリリースされました(公式ブログ、Phoronix、Hacker News)。
Dockerブログでは、バージョン1.0というマイルストーンに到達したことに関して、「Dockerがエンタープライズ品質に到達した」、「Dockerがプラットフォームになった」と説明しています。
具体的にDocker 1.0の変更点は、「COPY instructionの追加、ADD instructionの改良」、「Docker Engineに起動中コンテナのpause / uneaseする機能の追加」、「セキュリティプロファイル更新」、「Device Mapperの改良」、「Port 2375(HTTP)、2376(HTTPS)のIANAからの公式予約を受けた」などなど。他にも様々な不具合が修正されています。
公式グッズも販売されている、Dockerに今後もますます注目が集まりそうです。