オンラインストレージサービス「Dropbox」のWindows/Mac/Linux用の最新クライアント「Dropbox 3.0.3」がリリースされています(リリースノート、窓の杜)。メ
ジャーバージョンアップとなるバージョン3系の主は変更点はUIの更新で、特にWindows/Linux用のクライアントのUIが変更されている様子。8日にリリースされた3.0.2と、9日にリリースされた3.0.3の変更点は以下の通りです。
- WindowsとLinux UIの刷新。
- ファイル識別子。
- Windowsのロングパスのサポート。
- Linuxのヘッドレスセットアップフローの新規追加。
- スプラッシュスクリーンの更新。
- 新しいFinderアイコンオーバーレイ。
- 新しいWindowsの通知エリアアイコン。
- 新しい黒と白のMacメニューバーアイコン。
- いくつかのファイルでまれ発生する同期が終了しない問題の修正(3.0.3)。
↑Mac版3.0.3の画面。ぱっと見違いは分からないかもです。
ちなみに公式ドキュメントのDropbox の最新バージョンに更新する方法によると、「最新のアップデートがご利用可能になってから間もなくすると、自動更新が適用されます」とのこと。しかし、なかなか最新版にならないという場合、公式サイトからインストーラーをダウンロードし、手動で更新することもできます。