Windows 10に新しく追加された「ニュースと関心事項」ウィジェット等の動作を変更することができる「EdgeDeflector」の最新版 v1.2.3.0がリリースされました(Neowin)。
EdgeDeflectorは、ニュースと関心事項、ヘルプダイアログ、Cortanaなどのリンクを開く際に、Edgeブラウザが強制される仕組みを変更し、Windowsのデフォルトブラウザが起動できるようにするツールです。
EdgeDeflector v1.2.3.0は、v1.2.2.0がリリースされてから数ヶ月後に公開された新バージョンで、リリースノートは以下の通りです。.NET Framework 4.8に対応したほかいくつかの不具合が修正されています。
Fixed an issue where the app wouldn’t launch when installed to a directory path containing a space. (Contributed by @ajay4q.)
Fixed an issue where the app would be shown without an icon in some Windows dialogs. (Spotted by @BinToss.)
Updated to .NET Framework 4.8.
EdgeDeflectorはWindows 11でも動作し、Windows 11の新機能であるウィジェットのリンクを開く際に、デフォルトブラウザを使用することができるようになります。
Windows 11では以下の手順で導入可能です。
- EdgeDeflectorをインストール。
- 「設定 > アプリ > 既定のアプリ」を選択。
- 下にスクロールし「リンクの種類で規定値を選択する」を選ぶ。
- 「MICROSOFT-EDGE」を検索。
- クリックしてEdgeDeflectorを設定する。
詳しくは以下の記事でも紹介しています。
Windows 10でリンクをクリックすると通常はデフォルトのWebブラウザで情報が表示されます。
しかし場合によっては「ニュースと関心事項」のリンクのように、「Mi