ほそぼそと生き延びている感のある、Retina非搭載のMacBook Proモデル、「MacBook Pro 13インチ(Retina非搭載)」が、2014年後半に販売終了になるのではないかという噂が流れています(DigiTimes、MacRumors、iDownloadBlog)。
情報発信源のDigiTimes自体の情報ソースは不明ですが、「Appleは、Retina非搭載版MacBook Proの生産ラインをRetina MacBook Proに置き換える予定で、(根拠として)MacBook Pro Retinaモデルと、MacBook Pro 非Retinaモデルの価格差がこの1年で縮まった」ことを指摘しています。
実際、MacBook Pro 15インチのRetina非搭載モデルはすでに廃止されているので、13インチがいつなくなっても不思議ではないかもしれません。自由なアップグレードが可能で、DVDドライブも内蔵している、安いMacBook Proは存在価値があると思いますが、最近のAppleの傾向からいって、廃止はありそうです…。
アルミ製のユニボディMacBookとして華々しくデビューした筐体もついにお役御免のときがくるのでしょうか。