Mozillaは5月5日(現地時間)、Firefox 66のマイナーバージョンアップ版「Firefox 66.0.4」をリリースしました(リリースノート、MSPoweruser)。
v66.0.4は先日よりFirefoxで発生していた、アドオン(拡張機能)が無効になったり、新規にインストールできなくなったりしていた不具合を修正するものとなっています。
リリースノートには以下のような内容が掲載されています。
Repaired certificate chain to re-enable web extensions that had been disabled
無効になっていたWeb拡張機能を再度有効にするための証明書チェーンの修復
不具合の原因は証明書の期限切れとされ、Mozillaはホットフィックスと呼ばれる緊急パッチを先行して公開していました。 v66.0.4はこの問題に対応済みであるため、パッチなしでアドオンが正常に動作することが期待できます。